平成13年10月に「マイスター工房八千代」をオープンさせ、施設長として地産地消を核とする地域活性化に尽
力。地元食材を活用した料理研究の実績を活かし、「天船巻き寿司」を創作。「一度食べたら忘れられない味」として人気を博し、一日1,500本が飛ぶように売れ、週4日の営業ながら、年間売上が1億8,000万円を超える等、右肩上がりの経営実績を上げている。また、多くの地域女性の就業機会を創出し、スタッフ一人あたり月給20万円以上を実現するとともに、子育てや介護と両立できる就労環境の整備に努めている。さらに、地域住民が集える施設を整備し、交流会等の開催を通じた地域福祉や文化活動にも多大な貢献をしている。