091206 燻製作りと播州織の文化をたずねて
次に日時計の丘公園で待望の燻製づくり体験。準備されたカモ・豚ブロック肉を燻製にする、はじめての作業は楽しく、桜チップの煙に燻され、満たされた参加者のみなさん。出来上がった燻製は各自のお土産。時間が遅れて昼食は大急ぎに。
午後は2班に分かれ童子山周辺散策。播磨内陸生活文化センターでは地元の歴史が分かりやすく展示され、郷土資料館の脇坂さんの解説に聞き入る参加者たち。
播州織工房館で一息コーヒーを味わったり機(はた)を間近に観察したり。旧来住家住宅では、財と技術を結集して作られた建築や歴史を実感していただけたよう。
冷たい風の吹く一日ながら、それが心地よく感じるような穏やかなツアーになり、参加者は道中買い求めた品や燻製など大きなお土産を手に帰路につきました。