文字サイズ
楊柳寺の静寂を破るように参加者が山門をくぐり登る石段。苔むす参道の巨木並木と木漏れ日で日常を脱ぎ捨て、銀杏の黄葉が映える本堂へ。
ご住職から本堂に安置されている県指定重要文化財の仏像の説明と拝観。
予定外の奥之院の仏像も見学できると、若い僧侶の案内で10分ほどの山道を登り、暗い内部を照らしながら拝観。山寺の秘宝のお陰で貴重な時を過ごし参加者も満足気。
なごみの里で昼食後、岩の間を流れる滝と紅葉の竹谷山を地元ガイドとともに散策。
最後はたわわに実ったクボ柿を子どもの頃に戻って柿もぎ。あいにくの曇り空でしたが田舎の秋を満喫できたツアーになりました。